ポータブルエアコン
ポータブルエアコン(ポータブルクーラー)ってご存知ですか?
私は昨日まさに初めて知りました!
どのようなものなのか、人気のものはあるのか、メリットやデメリットなど、リサーチしてみました。
ポータブルエアコン(ポータブルクーラー)とは?
ポータブルクーラーとは、室外機がない場所でも、コンセントやUSBに挿すだけで使用できる冷房器具のこと。 設置する場所に制限がかかりにくいため、好きな場所から冷風を送れます。 ルームエアコンと比べると冷房能力は劣りますが、小型のモノだとキャンプや車中泊でも活躍するのが魅力です。(Googleより)
別名、スポットクーラーとも言うそうです。
その名の通り、持ち運びできる小さなエアコン。
扇風機とどう違うの?と思ったら、ポータブルエアコンは出てくる風が冷たいそうです。
さらに除湿機能が付いていたり、冷暖房を兼ねたものもあるよう。
ポータブルエアコンはどこで使う?
用途としては、エアコンの設置できない室内部屋やガレージ、火を使うキッチン、車内用など。大きさも様々なので、排気ダクトのついたしっかりタイプだと、窓の近くに設置する必要があったりする。
ポータブルエアコンの仕組み
ポータブルエアコンと通常のエアコンとの違いは2つ。
1)室内機と室外機が一つになっている→音が大きく感じる可能性も。
2)気ダクトを室外に出して、背面から出る温風を排出する必要がある。
アイリスオーヤマの商品ページを参考にしたところ、このような違いがあるようです。
ポータブルエアコンの値段帯は?
ポータブルエアコンの値段帯ですが、物の大きさや機能によって、幅が広いようです。
目についた様々なタイプのものをピックアップしてみました。
アイリスオーヤマの最新モデル「ポータブルクーラー IPA-2221G」
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価格帯:5万円弱
本体重量: 22kg
対応広さ:4.5畳〜7畳向け
ポイント:キャスターが付いていて移動しやすい。
ノンドレン方式で排水の必要なし。
背面に排気ダクトが付いていて、冷風使用中は、窓の外に排気パイプを出すか網戸に向けて、背面から出る温風を排出する必要がある。
口コミ:
○設置が簡単
○冷風機能が快適
○音はそこそこ大きい
○移動も簡単だが、1階から2階など階をまたいでの移動は重くて大変
山善「コンパクトクーラー YEC-M03」
もう少し小さめなのが山善の「コンパクトクーラー YEC-M03」、
冷風、送風、ドライの3つの機能を搭載。
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価格帯:5万円弱
本体重量: 10kg
対応広さ:(明記見当たらず)
ポイント:取っ手がついており持ち運びに便利。
こちらも背面に付属の排気ダクトあり。排水トレイがあり、水がたまったら捨てる。
口コミ:音は気になるが除湿効果はある。
(新製品のため、口コミまだ少なめ)
シロカ「除湿機能付きポータブルクーラー SY-D151」
上記2つよりコンパクト。室内干しの洗濯乾燥にも使用できる。
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価格帯:4万円弱
本体重量: 6.5kg
対応広さ:(明記見当たらず)
ポイント:排熱はダクトを通じて窓から外に出し、排水はホースをつなげて外に出す。
口コミ:晴れた日は窓を開けながら自分の周りだけ涼しく、雨の日は除湿も兼ねてスポットクーラーとして利用、という用途にはちょうどいいのではないかと思う。
(こちらも口コミがまだ少なめ)
ショップジャパン「パーソナルクーラー ここひえ R4」
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リンクに写真が表示されませんが、上記製品たちとは一転、卓上に置けるサイズ。
(画像は商品サイトよりお借りしました)
価格帯:約9千円(上記だと枕パッドもセットになっている)
本体重量: 1.5kg
対応広さ:(明記見当たらず)
ポイント:コンパクトで持ち運びもラクラク。静かで就寝中も利用でき、しっとり冷風で乾燥知らず。脱衣所などでも使用できる。冷水を入れて使用する。
口コミ:レビュー4.1と高評価。(テレビ通販で放映されていた模様)
○しっとり優しい風が心地いい。
○扇風機と併用すると涼しい。
○キャンプでも使えそう。
○4段階のレベル調整ができる。レベルが一番強いと水の減りが早い。
まとめ
この記事では、ポータブルエアコンについてみてきました。
とりあえず取り入れるなら、最後のショップジャパンのポータブルエアコンがお値段も取り入れやすく、小さめでいいなと思いました!
最近の家電のトレンドはアイデアも面白く優秀ですね。
参考になれば幸いです!