ハウステンボスに4歳と2歳の娘たちを連れて行ってきました。
2023年9月にハロウィンのイベントが始まってすぐだったので、ハロウィンの雰囲気をとても楽しめましたよ。
小さな子もハウステンボスで楽しめるのかな?と行く前は少し疑問だったのですが、結果としては、娘たちもとてもハウステンボスを楽しみ、「またいきたい!」と言っています。
この記事では、ハウステンボスのハロウィン期間に我が子たちが喜んだイベントやパーク内のサービスをお届けしていきます。
ハウステンボスのハロウィン2023期間は?
2023年ハウステンボスでのハロウィンイベントの期間はこちら。
2023年9月15日(金)〜11月5日(日)
我が家は9月中旬、ハロウィン期間が始まってすぐの金曜日から土曜日に遊びに行きました。ハロウィンのディスプレイもとても素敵でしたよ!
4歳と2歳の子どもたちが楽しめたハロウィン企画
我が家の娘たちがいちばん大喜びした企画は「トリック・オア・トリートスペシャルラリー」でした!
トリック・オア・トリートスペシャルラリー
専用のバケツ(900円)を買うと、パーク内の売店でおやつをもらえます。
おやつをもらうための合言葉は「Trick or Treat!」
入り口でも「トリック・オア・トリートスペシャルラリー」の案内を受けたのですが、その場では買わなかった我が家。
買わなくていいかなと思った理由は、「未就学児はバケツがなくても、パーク内でバケツを持ったスタッフに合言葉を言うと、アメをもらえるよ」と教えてもらったからです。
入場して、まずメリーゴーランドのスタッフさんがバケツを持っていたので、合言葉を行ってアメをゲットしていた娘たち。
2歳の娘はまだアメを解禁していないので、もらったらお姉ちゃんにあげていました。
途中まではこれでいいかなと思っていたのですが、やっぱり4歳の長女が、パーク内でバケツを持っている子どもを見るたびに「バケツが欲しい」とぐずり出しました。
そこで、まず長女の分だけバケツを買ったのですが、これが失敗。
長女だけバケツを持って、売店を回って、おやつをもらいます。売店でもらえるおやつは雨ではなく、いろんな種類のおやつがあります。
当然、次女が「なんであたちにはないの?」とぐずり倒しました。
パーク内に売店はたくさんあるのですが、全ての売店でバケツを売っているわけではなく、限られた店舗でのみ売っています。
結局、その後1日目の夕方くらいに、やっとバケツを次女の分も買ってあげ、スタンプラリーに参加できました。
スタンプもとても可愛い!
どんなおやつがもらえるの?
1日が終わる頃には、バケツいっぱいのおやつにご満悦の長女。(写真を撮り忘れて後悔・・・)
もらえるおやつは、スナック菓子系(結構味の濃いものもある)、おせんべい、ウエハースなど。まだ暑い時期だったからか、チョコレートはなかったです。
2歳の次女でもほぼ食べられるものばかりでした。
ハロウィンの「トリック・オア・トリートスペシャルラリー」ですが、全てのスタンプがもらえたら終了です!
もし翌日も参加したい場合、バケツなしの450円を売店で支払えば、新しいスタンプラリーシートをもらえます。
我が家の娘たちは、1周で満足していました。
ランタンナイトショー
ハロウィンのもう一つの大きなイベント、夜のランタンナイトショー。
タワーテラス付近の建物に映し出されるショーが幻想的で綺麗でした!
残念ながら、私が寝てしまった次女を抱っこしていたため、写真は撮れず。
開催は20:30〜20:45なので、うまくお昼寝を調整できれば、小さなお子さんも見れます!
4歳の長女はしっかり観賞していました。大きな音響に最初はびっくりしていましたが、15分のショーを珍しそうに見ていました。
ハッピーハロウィンパレード
ミッフィーちゃんに会えるパレードを楽しみにしていたのですが、なんと我が家が行った2日間は、不安定な天気で、雨のためパレードは中止となりました。
パレードに使われるハロウィントレインを偶然見かけて撮影!とても可愛かったです。
トレインには抽選制で乗れるので、ぜひ抽選に応募してみてください!
パレードはなかったものの、各所で行われているトリック・オア・トリートの企画があります。我が家はたまたまちゅーりーちゃんの舞台に遭遇して見に行き、おやつをゲットしていました。
子どもが大喜びの巨大ガチャ
ハウステンボス内には、巨大なガチャがいくつかあります。
そのうち、もっとも目を引くのがこちら!
高さ6Mもある巨大ガチャ。
アトラクションタウンの噴水広場の近くにあります。
1個500円です。
時間によっては、行列していることも多かった大人気のガチャ。
新500円玉には対応していませんが、すぐ近くで旧500円玉に両替できます。
大きなハンドルを回すと、大きなカプセルが出てきて、中身は可愛いアイスクリームベアでした。
海外の観光客や、修学旅行生、大人の方も、ガチャしていましたよ。
子どもたちもお気に入りで、早速ハロウィンのバケツに取り付けていました。
そのほか、大きな花のガチャも見かけたのですが、我が家は挑戦せず!
1回500円、「フォンデル」という売店にありましたよ。
幼児にもできる体験!キーホルダー作り
ハウステンボスでは、様々なワークショップが開催されています。
体験名 | 開催場所(ショップ名) |
木靴絵付け体験 | オランダの館 |
ミニチュアハウス絵付け体験 | オランダの館 |
ベネチアングラス作り体験 | カレイド |
花びらのハーバリウムづくり体験 | アンジェリケ |
トートバッグ色塗り体験 | LOGO・クート |
デコレル体験 | クート |
花かんむり作り体験 | クート |
香りのサシェづくり体験 | アンジェリケ |
何かワークショップに参加したいけれど、4歳と2歳にできるものはあるのかな?と思いながら回っていたところ、見つけました!
我が家の娘たちが見かけて即決したのが、「デコレル体験」。
ラバーキーホルダー作りをしました。
シリコンの長細い土台をレジで購入(600円)してから、好きなパーツを選びます。
細かいパーツがたくさん入ったボックスが置いてあり、一つずつ選んではめ込んでいきます。
4歳の長女は自分でできましたが、2歳の次女には少し堅かった模様。
好きなパーツを選んでもらい、はめ込むのは私が手伝いました。
自分の名前のひらがなと、飾りをそれぞれ選んで、お気に入りのキーホルダーができました。
小学生ならもっといろんな体験系に参加できるのですが、幼児って参加できる体験ものが限られますよね。
ですが、このキーホルダー作りは我が家の4歳、2歳もできたので、おすすめです。
まとめ
ハウステンボスのハロウィンを楽しみ、パーク内で幼児でも参加できた企画や体験をご紹介しました。
イチオシはトリック・オア・トリートスペシャルラリー!おやつを集めるのが本当に楽しかったようです。
夜のライトアップやショーまで楽しむには、幼児連れの場合はやっぱりパーク内のホテルに滞在するのが便利だと感じました。
ハウステンボスのハロウィンディスプレイはとても綺麗でしたし、子連れでも楽しめるので、ぜひ幼児連れでもハウステンボスを楽しんでみてくださいね。